青子関連用語集

主に青子関連のMBACで使われてる用語の解説です。

英数字 ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行


英数字

A式
(えーしき)
・青子専用

低空でJCをガードさせ、そのまま2段ジャンプ後即JCを出すことによる青子の最速中段の名称。
画面端で破裂を重ねている状態ではJC(空中ダッシュ)>破裂>JC>地上技等が連続技になる。
初段のJCが相手にHITしたときはそのまま2段ジャンプJCが2HITになる。

連続技の出典はアルカディアだが、したらばのMBAC−BBSの青子スレ2の>>241氏が検証報告時に 「以下メンドイからA式」としたのが出典。

キャラ限は不明。しゃがみ状態の猫やレンにも当たる?

ちなみに管理人の名前とは関係ない。アルカディア式を略したのではないかという話も。

ア行

蒼崎青子
(あおざきあおこ)
破壊の天才。通称ブルー、第四の魔法使い、マジックガンナー、人間ミサイルランチャー、先生(志貴のみ)等。
原作の設定だと、「魔術」は理論体系があり修練を積めば誰でもば使えるようになるが、 「魔法」はありえない現象を引き起こす(時間操作、他次元(パラレルワールド)移動・蘇生など)。 そして発見されている「魔法」は5種類、その中の1種が使える(「月姫」の世界の中で、現存する魔法使いは世界で 3人らしい)1人……と凄い人。でもACだと弱キャラ扱い。

色々補足。自分の名前の発音で「あおあお」と続くのが嫌で、本名で呼ばれることを嫌う。
魔術師としての腕は未熟。ただし、体内の魔術の燃費効率のみ常人の100倍ほどよく、破壊に関してのみ稀代の魔女とされている。

使用できる魔法は魔法「青」らしい。が、詳細は不明。(オフィシャルで明確な回答はなく、今も色々なファンサイト等で議論されている)

詳しく調べたい人はぐーぐる先生に「蒼崎青子」「アンフィニッシュド・ブルー」「第四の魔法」あたりのキーワードで聞いてみるとよさそう。

カ行

歌月十夜
(かげつとうや)
月姫お祭りディスク(ファンディスク)。本編がオーソドックスなアドベンチャーだったのに対し、こちらは攻略ゲーム的な 要素が加わってやや難易度が高めになっている。月姫本編の後の話。

このゲーム内でレン、軋間、七夜、暴走アルクが初登場。

鴨音ガード
(かもねがーど)
連続ガード時、立ちガードからしゃがみガードに切り替えたときに、ガードの判定は下段ガード判定だが 当たり判定はガード硬直の数フレーム立ちガード判定が残ってしまうという仕様によるガードのこと。鴨音中段、 もしくは鴨音と呼ばれることもある。また、ギルティギアではF式と呼ばれている。

本来ならしゃがみ状態にあたらない高い位置に出す技でも、この現象により立ちガード後に連続で出すと HITすることがある。青子だとA式が鴨音ガードの恩恵で当たりやすくなっている(1発目立ちガード されたとき、2発目に相手がしゃがみガードに切り替えても相手の当たり判定は立ち判定なので当たりやすく、 下段ガード判定なのでJCが刺さる)

出典は芹沢鴨音氏がリアクトでこの現象を見つけたことから。ただし、この現象はメルブラだけでなく GG等にも存在するので他にも呼び方があるのかも知れない。

バグなのか仕様なのかはユーザー側では判断できないところ。

げっちゃ
(げっちゃ)
月姫プラスディスクに収録されているおまけシナリオの1本。漢字で書くと月茶、月姫完成記念のヒロイン達によるお茶会。簡単に言うと キャラによる本編の感想会。一応アルクグッドエンド後に近い時間軸らしい。ちなみに喫茶店は空の境界でも出てくる場所だとかなんとか。

幻視同盟
(げんしどうめい)
月姫プラスディスクに収録されているおまけシナリオの1本。秋葉の後輩、中等部2年・未来視の能力を持つ少女瀬尾晶が主人公の短編ストーリー。シリアス。

でもアキラは設定でヤオイ同人誌大好きとかコミケに参加してるとか変なのもついてる。萌えキャラ。

サ行

座高
(ざこう)
座ったときの背の高さ。MBAC内ではしゃがみ状態での食らい判定の高さを示す。
技の当たり判定によっては、座高の低いキャラには当たらない技がある。
また、一部のしゃがみ通常技は、出している最中座高が変わるので注意。


詐欺重ね
(さぎがさね)
相手の起き上がりに対し、相手が無敵技を出してきてもガードができ、出さなかった場合はこちらの攻撃を当てる攻撃。

全ての技には、ボタンを押してから攻撃が出るまでの発生フレーム、攻撃判定が出ている持続フレーム、攻撃判定が消えてから動けるまでの硬直フレームがある。
詐欺重ねの原理は、硬直フレームが短い技を、相手の起き上がり時にその技の持続フレームの後ろの方を重ねておく。そうすると、攻撃判定が出ているので相手にはヒットするし、仮に起き上がり無敵技を使われたときも、無敵技の発生フレーム中にこちらの硬直フレームが終了すると行動(ガード)可能になる、というもの。
相手キャラの最速で出せる無敵技の発生の早さはばらばらなので、キャラ別に可能技が変わる。というか、青子の硬直フレームが少ない技はAか2Aくらいしかないので、青子の場合は詐欺飛びの方がメインになる。


詐欺飛び
(さぎとび)
詐欺重ねの空中版。

ジャンプ攻撃は技の途中でも着地することで強制的に終了するので、相手の起き上がりにぎりぎり着地しない状態で空中技を重ねると、相手が無敵技を出さなければそのままHITorガードし、無敵技を出してきた場合は着地してガードすることができる、という現象になる。
相手が無敵技を出してこない場合、JBE・Cを出さずに着地し、2B等下段で揺さぶる手もある。

したらばBBS
(したらばびーびーえす)
左のフレームにリンクがあるMBAC−BBSのこと。
2ちゃんねる風のBBSをしたらばと呼ぶらしい……?ライブドアの無料レンタルBBS「したらば」を使っていることから。

MBACの情報交換の場の中では最大のはず。しかし匿名なので情報は鵜呑みにせず責任を持って自分で判断しましょう。

先生
(せんせい)
青子の通称。
月姫本編で、主人公の遠野志貴が幼いころに色々な知識を教わり、そのときから志貴が青子を「先生」と 呼んでいることから。

しかし、月姫の多数あるバッドエンド時にヒントコーナーとして「教えて!!知得留先生」というものが あるので、シエルも極稀に先生と呼ばれることも。 まぁ彼女の愛称はカレー。

タ行

チキンガード
(ちきんがーど)
バックジャンプしながら空中ガードすること。立て直しや逃げる手段としては有効だが、空中ガードできない 技も多数存在する(大抵のキャラの地上通常技は空中ガード不可)ので注意が必要。

月姫
(つきひめ)
メルティブラッドの原作。パソコンの18禁同人ゲームとして世のオタクに大ヒットした作品。18禁と言いつつエロシーンは 少なく、もっぱら日常やバトルシーンである。

現在アニメDVD「真月譚 月姫」、漫画「真月譚 月姫」等でストーリーはわかる。ただしアニメ版の評判はとてつもなく微妙。正直ネロの戦闘シーンは笑った。逆に、漫画版はかなり好評。ただしアニメは完結しているが、漫画はまだまだ続く。アニメも漫画も一般向けなのでご安心を。

メルブラ内の登場キャラの中では、遠野志貴、遠野秋葉、赤主秋葉、翡翠、琥珀、アルクェイド、シエル、ネロ、 さつき、青子、猫アルクが登場。

月姫プラスディスク
(つきひめぷらすでぃすく)
月姫のおまけディスク。おまけシナリオ2本「幻視同盟」「げっちゃ」と、壁紙やデモ等が収録されている。「幻視同盟」と「げっちゃ」はそれぞれを参照。

ナ行

ハ行
補正
(ほせい)
技の基本ダメージが相手に実際に与えるダメージになる際に掛ける数値。このゲームでは 乗算補正、減算補正、上書き補正、ヒット数補正、リバースビート補正、防御力、根性値などが存在。

「乗算補正・減算補正・上書き補正」
一般的に「補正」と呼ばれた場合はこれを指す。それぞれの技に設定されている。例えば補正70%の 技を当てると、その技の次以降の技の与えるダメージは基本ダメージの70%の威力になる。
乗算補正は、現在の補正に一定数を掛け合わせたもの。全キャラのJC等が乗算補正に当たる(リアクト調べ)。
減算補正は、現在の補正から一定数ずつ減らすもの。滅多にない。
上書き補正は、現在の補正とその上書き補正の技の補正を比べ、低い方の補正になるというもの。大抵の技が 上書き補正である。

「ヒット数補正」
1HIT目は100%、その後1HIT毎に−3%の補正がかかる。 33%以降は3%固定という話も。

「リバースビート補正」
用語「リバースビート」参照。

「防御力・根性値」
各キャラの防御力は、そのキャラのHPが75%、50%、25%で変動するため、防御力は初期防御力と 言われることも多い。基本的にHPが少なくなったときに防御力が上昇するキャラが多く、初期防御力と HPが減ったときの防御力の比率を根性値と言う(?)。 根性値が高いキャラはHPが減ると途端に 硬くなる。根性値が低いキャラはそのままの勢いでHPが減る。ちなみに初期防御力よりも途中で 防御力が減るキャラも存在する。


マ行

魔法使いの夜
(まほうつかいのよる)
月姫のシナリオライター、那須きのこ氏が書いた絶版の小説。
蒼崎青子が主人公として書かれているコピー誌だったらしい。部数は片手の指ほども存在しない……ってなんでそんなにレアなんだ!
関連したきのこさんのインタビューはまんだらけ同人館/コラム7に載ってます。

なお、ネット上に二次創作の同名SSが存在しており、 それがテキスト形式で本物と間違えられて出回っているとかいないとか。


メルティブラッド
(めるてぃぶらっど)
格闘ゲーム。と思わせつつパソコン版はオリジナルのストーリーモードがある。

メルティブラッドと一言に言っても「無印」「リアクト」「アクトカデンツァ」の3種類が存在。無印は 最初に発売したパソコン版、リアクトは大きめのパッチが当たりシステム等も色々と変更されたパソコン版、 アクトカデンツァはエコールにより移植されたアーケードの格闘ゲーム。

オリジナルのストーリーモードの中では、シオン、タタリシオン、ワラキアの夜、白レン、メカヒスイ、都古が初登場。

ヤ行

ラ行

リバースビート
(りばーすびーと)
基本システムのひとつ。Aを弱攻撃、Bを中攻撃、Cを強攻撃としたとき、強い方の通常技からビートエッジで 弱い方の通常技でキャンセルする行為。C>B、C>A等で出るが、2C>C等同じボタンでのキャンセルでは かからない。

特殊技(レバー入力技)もリバースビートの対象になるが、青子の特殊技は両方Cなので関係なし。4B等が 特殊技のキャラは、C>4Bでもしっかりリバースビートがかかる。

必殺技はリバースビートの対象にならない。青子ワンは必殺技判定なのでBやCから出してもかからない。

相手に技が当たらなくてもかかる。2C>A(隙消し)等でもちゃんとかかるのでやりすぎに注意。

1回のリバースビートで通常の補正とは完全に別のリバースビート補正が約−22.5%かかる。(リアクト調べ) つまり、リバースビートを行った直後のダメージは、通常の技の補正をかけてダメージを出した後にさらに約77.5% かけたダメージになる。2回リバースビートをかけると−45%補正。(技の威力に*0.55)最大で−55%まで 補正がかかり、最大限までかかった場合、完全に100%まで戻るのに約6秒かかる。

なお、コンボが途切れてもリバースビート補正は一定時間過ぎるまで残るので注意。

ワ行

ワンツースリーループ
(わんつーすりーるーぷ)
・青子専用

青子ワンツースリーと破裂を使った連続技。青子ワンツースリー>追加214C入力>破裂>214C>空中ダッシュJB>2A>〜〜というのが基本。開始は下段(2B)やBE版青子ワンツースリー等。ワンツースリーコンボ等とも言われる。

画面端ではループの後2A>2B>ワンツースリー>追加236C>AD>最速2A>3C>エリアル等も繋がるが、実はダメージはループの後そのままエリアル行った場合とあまり変わらない。魅せコン。